血液検査の結果はまだですが、猫の甲状腺異常についてネットでちょっと調べてみました。

（腎不全はある程度わかっているので）

甲状腺異常っていうのはおそらく『甲状腺機能亢進症（こうしんしょう）』のことのようで、猫ののどの両脇にある甲状腺ホルモンの分泌が異常に活発になることのようです。

その結果、10歳以上の高齢猫なのに……

１．すごく元気がでてきた。

２．食欲は以前より増した。

３．食欲はあるのに体重が減っている。

４．体に触られるのを嫌がる。

５．嘔吐や下痢など

※これらは僕がネットで調べた一例にすぎません。食欲不振になる例もあるそうです。

僕がちょっと気になった原因は、チェリーの食欲と体に触られるを嫌がるという２つです。

先日も書きましたが、チェリーはもともと冬のほうが食欲が増します。

しかし、昨年末くらいからちょっと異常な食欲。

僕らがキッチンに行くたびに、カリカリを要求します。

そのわりには痩せています。

ただ、この痩せているのは加齢のような気もします。

もともと体が小さな猫ですので、これまでで一番重い時でも3.5kgでした。

そしてもうひとつの原因が「体を触られるのを嫌がる」こと。

チェリーは基本的に、僕が体を触るのを拒否しません。

しかし、今年に入ってから、時々ですが、体を撫でてやると「シャーっ！」ということがあるのです。

この時、僕は「あれ？」と思いました。

非常に短気な性格の猫ではありましたが、体を撫でて怒るなんて今までほとんどなかったのです。

ただ、「シャー！」というのは毎回ではありません。

時々です。

状況だけ見ると甲状腺が原因の可能性が高そうですが、まずは血液検査の結果を待ちたいと思います。

もし、そうだったら獣医師を相談して、しっかりとした治療を受けさえようと思います。

先日、いろんな方にコメントをいただきましたが、甲状腺治療を受けている猫って結構いるんですね。

我が家も３匹30歳でギネスブック掲載という野望がありますので、がんばりますっ！

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